ヴェゼル 追突事故の影響?エンスト繰り返し、警告灯が点灯の原因‥

車種:ホンダ / ヴェゼル ハイブリッド
型式: DAA-RU3
年式: 平成26年11月
走行距離: 8000km

ヴェゼル エンストを繰り返す

症状:
リヤ追突による被害車両が、事故による影響で、電動サーボブレーキの作動停止・各種警告灯多数点灯の状態で入庫した。
事故の損傷はリヤフロアーパネル交換を含む概算見積り金額70万円の、中から大損傷であった。
事故による電装品の損傷は、スマートブザーの潰れが有った。

板金塗装修理を先行して実施後、エンジン始動時一瞬始動した後エンストの繰り返し。この時のDTC
はCAN・VSA関連多数有り。そしてコンビネーションメータのインフォメーションディスプレイに「12V電源遮断します。」の見慣れないエラーメッセージが表示された。

 

掛かった修理代は・・・

6015円!

 

整備内容:
VSAモジュレータはECUと一体で12Vのバッテリからヒューズとリレーを介して主電源を得ている。「12V電源遮断します。」のエラーメッセージからの閃きで、「電源遮断します。」ではなくて「電源が遮断されている。」ことを推測した。回路図で確認し現車で回路を追って行くと、12Vバッテリ横の大きな170Aヒューズが瞬断していた。このヒューズを交換することによって全ての問題が解決、霧が晴れる思いであった。

CAN通信(コントローラ・エリア・ネットワーク)は、多数の列車がハイスピードで運転している鉄道に例えられる。ECUが鉄道模型の線路でつながれている姿をイメージすれば理解しやすい。旧来の通信方法では装置ごとのECU・それぞれのセンサやアクチュエータで構成する回路の配線が膨大になり車両重量が増してしまう。これを解消するのにCAN通信が有効である。

その一方でCAN通信の整備上で厄介なことは、一つのユニットでの故障が通信線でつながっている他のユニット(ECU)にもDTCが立ち上がり故障コードが拡散することがある。真の故障箇所の修理後は故障したシステムだけでなく他のECUの故障コードもリセットすることが肝要である。

交換部品: バッテリーターミナルヒューズ

修理費用(工賃、部品代)の内訳:

  • バッテリーターミナルヒューズ部品代
  • 2370円、交換工賃3200円

修理代合計: 6015円(税込)(対物保険修理費用に含む)

 

この修理代を払って“乗り続ける”か?

それとも、

“車を乗り換える”か!?・・・

さて、修理の規模は大から小までありますが、

この「愛車の修理」のタイミングで
知っておかないと
“大損”するかもしれないことが・・!

それは・・・

 

 

車は修理するだけで、損をする!?

 

車は、修理しても“払った代金”以上に、
“車の価値”が上がることはないので、

車を手放すのは、
「修理前」のタイミングがベスト!

なぜなら、
車を買い取る業者の多くは、

故障している買い取り車の修理を
自前、又は提携先の工場で行えるため、、

あなたがディーラーや整備工場などに依頼し
“工場の利益を載せて”払う修理代金よりも
安く直すことが出来ます。

なので、あなたが修理代に加えて手間を払い
車を修理に出したとしても、

車の価値(買取額)に反映されるのは、
払ったものに比べれば、

ほんのわずか”となってしまいます。

そして、結局すぐ売ることになったのであれば、
その修理費用の差額分を損
するわけです。

修理によっては、
数万~数十万円なんてことも!

私も昔・・・

乗っていた車のエアコンが急に壊れ、
大急ぎで近くの車屋に
診てもらったことがあったんです。

コンプレッサーなどの交換が必要だよ」と言われ、

こんな暑い中、一刻も早くと思い、

深く考えもせず、すぐに修理を依頼したんです。

その時は、総額15万円近くの
修理代金を払いました。

 

しかし、コンプレッサー特有の症状が再発・・!

1ヶ月も経たないうちに
再度、同じ修理をしなくては
いけなくなったんです!(泣)

結局、いろいろ古くなっていたので

修理は諦め、
車の買取をその車屋に依頼すると、

10万キロも超えてるし、
ほとんど値段はつかないよ。

と言われてしまいました・・・。
結局、その車屋には売りませんでしたが。

あなたは、愛車にあとどれぐらい乗りますか。

“どうしても長く乗り続けたい”というのであれば、
修理を選択するのがベストでしょう。

ただ、今少しでも

そろそろ“車を乗り換える”かも・・・

ということが頭の片隅にでもあるのであれば、
その修理をしてしまう前に、

まずは現在の“愛車の価値”を知り、
今すぐ、乗り換えもしっかり検討すること!

過去の私のような失敗だけは
絶対にして欲しくないものです。

さて、値段がつかないよと
言われていた私の車でしたが、

その後、ネットで査定してもらったところ、
結局、35万円の高値がついて売ることが出来ました!

ネット査定を使えば

無料で今すぐ査定できて

愛車が今「いくらで売れるのか
知ることができて便利です。

愛車の価値を知っていれば、
常に正しい選択ができます。

あの時、買い叩かれなくて、
ホントに良かった・・。

査定結果を見れば、
次の車の選択肢も広がりますよ♪

 

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