プジョー206swヘッドライト点灯しない!球変えても ロービームが
車種:プジョー / 206SW
型式:GH-2EKNFU
年式:平成18年式
走行距離:6万キロ
症状:
ヘッドライトの右側のロービームが点かなくなりユーザー自身で球を交換しても点灯しない事がある。
掛かった、修理代は・・・
3,780円。
原因:
ヘッドライトのカプラーのメス端子とバルブのオス端子の間に隙間ができて接触不良を起こし、異常発熱によりカプラーのプラスチックが溶けていたのが原因。
整備内容:
ヘッドライトカプラー本体とメス端子の交換
作業内容について:
ヘッドライトとカプラー端子の接触不良の時と思われる火花の発生による発熱でカプラーのプラスチックの一部が溶けて端子の1本ががグラグラになっていたのでカプラー本体は交換し、メス端子の1本は磨耗しており他の端子もサビが発生していたので端子3本を圧着交換した。
左側の端子にはサビや磨耗は無かったので右側のみ修理交換を行った。
ユーザーが電球の交換の時にカプラーを無理に引っ張って外した可能性がありその際に端子の間隔が広がったと思われる。
交換部品:
H4 カプラー端子セット
修理費用(工賃、部品代)の内訳:
- ヘッドライトカプラー端子交換 3,000円
- ヘッドライトカプラー端子セット 部品代 500円
修理代合計:
3,780円(うち消費税280円)
この修理代を払って“乗り続ける”か?
それとも、
“車を乗り換える”か!?・・・
さて、修理の規模は大から小までありますが、
この「愛車の修理」のタイミングで
知っておかないと
“大損”するかもしれないことが・・!
それは・・・
車は修理するだけで、損をする!?
車は、修理しても“払った代金”以上に、
“車の価値”が上がることはないので、
車を手放すのは、
「修理前」のタイミングがベスト!
なぜなら、
車を買い取る業者の多くは、
故障している買い取り車の修理を
自前、又は提携先の工場で行えるため、、
あなたがディーラーや整備工場などに依頼し
“工場の利益を載せて”払う修理代金よりも
安く直すことが出来ます。
なので、あなたが修理代に加えて手間を払い、
車を修理に出したとしても、
車の価値(買取額)に反映されるのは、
払ったものに比べれば、
“ほんのわずか”となってしまいます。
そして、結局すぐ売ることになったのであれば、
その修理費用の差額分を損するわけです。
修理によっては、
数万~数十万円なんてことも!
私も昔・・・
乗っていた車のエアコンが急に壊れ、
大急ぎで近くの車屋に
診てもらったことがあったんです。
「コンプレッサーなどの交換が必要だよ」と言われ、
こんな暑い中、一刻も早くと思い、
深く考えもせず、すぐに修理を依頼したんです。
その時は、総額15万円近くの
修理代金を払いました。
しかし、コンプレッサー特有の症状が再発・・!
1ヶ月も経たないうちに
再度、同じ修理をしなくては
いけなくなったんです!(泣)
結局、いろいろ古くなっていたので
修理は諦め、
車の買取をその車屋に依頼すると、
「10万キロも超えてるし、
ほとんど値段はつかないよ。」
と言われてしまいました・・・。
結局、その車屋には売りませんでしたが。
あなたは、愛車にあとどれぐらい乗りますか。
“どうしても長く乗り続けたい”というのであれば、
修理を選択するのがベストでしょう。
ただ、今少しでも
そろそろ“車を乗り換える”かも・・・
ということが頭の片隅にでもあるのであれば、
その修理をしてしまう前に、
まずは現在の“愛車の価値”を知り、
今すぐ、乗り換えもしっかり検討すること!
過去の私のような失敗だけは
絶対にして欲しくないものです。
さて、値段がつかないよと
言われていた私の車でしたが、
その後、ネットで査定してもらったところ、
結局、35万円の高値がついて売ることが出来ました!
ネット査定を使えば
無料で今すぐ査定できて
愛車が今「いくらで売れるのか」
知ることができて便利です。
愛車の価値を知っていれば、
常に正しい選択ができます。
あの時、買い叩かれなくて、
ホントに良かった・・。
査定結果を見れば、
次の車の選択肢も広がりますよ♪
そのネット査定はこちら↓